会　期/2013年5月12日（日）
〜6月9日（日）
会　場/滋賀県立陶芸の森　
　　　　信楽産業展示館ギャラリー
主　催/社会福祉法人しがらき会・
　　　 中華民國智障害者家長總會・
　　　 中華僧伽文教基金會

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「しがらきから吹いてくる風」〜日・台交流展〜開催に向けて

2011年から2012年にかけて社会福祉法人しがらき会が単独で取り組んだ「しがらきから吹いてくる風」展は、台北市をはじめ台中市、嘉義縣など台湾の５会場で開催することができました。各会場では多くの方に観賞して頂き、大きな感動と共に障がい者の作り出す芸術品を広く理解してもらうことができました。今回はその報告を兼ね「滋賀県立陶芸の森信楽産業展示館ギャラリー」で交流展を開催します。台湾からも作品と共に作家さんたちがやってきます。この交流展が楽しい催しになることと、今後の交流に繋がることを期待しています。

社会福祉法人しがらき会　
理事長　林　晋　

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「しがらきから吹いてくる風」は日本から台湾に吹いてきて、また台湾から日本に吹いてきました。これらの作品は彼らのいのちと家族を結びつけ、誠実な心は国境を越えました。中華人民国智障害者家長総会（親の会）は初めて台湾から知的障がい芸術家29名の作品を日本に持ってきました。彼らが集中して創り出し、自信満々な態度で自分の作品のそばに立っている姿を見るたびに、父親としてこの子たちを誇りに思います。台湾から日本、そして日本から世界各地、私たちは知的障がい芸術家の才能を是非世界の人々に見て頂きたいと決意を新たにしました。

中華民國智障害者家長總會
理事長　　揚　憲忠